ミントとお砂糖

元気出そうと思って、
めずらしくひとり外食。
モロッコ・スペイン料理屋さんで
パエリアランチを頼んでみる。

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おいしいけどお米の量がすごい…

 

郷に入っては郷に従えとばかりに
モロッコティーも。

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これは…すごいお味…。

 

急に流れ出したRicky Martinにおののいてたら、
ゆっくりなお昼は過ぎていったのでした。
店内広いし、落ち着けて、
今日はたいへん満足。

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歩いて、ちゃんと食べて、元気出して。
体と心と健康に。
江古田は変わったお店たくさんでよかった。
さ、午後はゆっくりお勉強しよう。

誕生日の記念に

いろんな場所でお祝いメッセージ頂いた皆様、ありがとうございました。
メッセージとかわざわざ送らなくても、
気にかけてくださった方もありがとうございました。

 

好きな日1番は大晦日。2番が誕生日です。
無条件におめでたくて、
ゆっくり気持ち休める気がするから。

 

ほんの3年くらい前まで、
ひとりが当たり前だった私なので。
こんなにたくさんの方にメッセージを頂けることに、
とてもありがたさを感じた誕生日でした。

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昨年末は本当に疲弊してしまい、
療養のつもりの実家も落ち着けず、
年始の体調不良も未だ治らずな日々で。

 

人のつながりに感謝したこの数年の間にも
いろいろなことがあって。
父がひとりでなくなったことや
姉の病が続いたこと、
急に家を出なきゃならなくなったり、
仕事を続けられなかったりもあって。
負の連鎖は止められなくて当たり前なんだなと
思ったりしてたけれど。

 

でもそんなのも負と思わなきゃ、
そんなに負でもないのかもねって。
今はそう思うようになってきたり。
お金がないのも生まれた時からなんだから、
今さら怖がることもなかったと思い直したり。

 

自分はあまりにも自分なんだった、と。
別に誰が救ってくれるわけでもないんだけれど、
それでも周りに助けは求めつつ、
自分尺度、自分時間でやっていかれたらいいのかなと。

 

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生真面目だからなのか、
許せない気持ちになる時があり。

でもその気持ちをとりあえず置いておけるようにはなってきた33。
次の1年はどこへいけばいいのだろうと。

 

真面目さへらせたらいいのかな。
そんなことを真面目に考えながらも、
なるべく楽しくやっていきたいなと。
今はそう思ってます。

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1月のA Wonderful Life

素晴らしき哉、人生!』(1946)を観た日。

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お正月にこれを観られるうれしさ。

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泣きながらくまちゃんと写真撮影。
でも私の体がくま。

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久しぶりの朝マックおいしい。
マフィンがずっとあればいい。

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natural stanceのごはん、
この日は微妙だったけど、やっぱりとても落ち着く。

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私が初詣とかするようになるとはね。
まだどうにも違和感ある。
明治神宮の静けさは好き。

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おだやかに おだやかに

1年前はひとりでおそば食べてて
「来年は天ぷらも作りたいー」とか言ってた。

でもやっぱり一緒に食べられるのはありがたいや。
おそばの上に煮物がのってるのは、
さすがすぎて何も言えないけど(笑)

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紅白をだらだら見てるのは、
いったい何年ぶりなんだろう。
お父さんといた頃の記憶しか思い出せないや。
もう15年も前?不思議不思議。

この町は空が広い。
川がある。
花が咲いてる。
猫がいる。

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スパゲティにみそしるがついてくるようなこの町で、
なにか取り戻せたらいいな。

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とりあえず猫ちゃん、もちょっと逢いたいや。
おだやかにおだやかに年を越したい。

学校

学校。学校って不思議。

あまりにも違いすぎる人たちが、毎日の大半を何日も一緒に過ごした。

競争じゃない、でも馴れ合いじゃなく、

少しの共有。少しだけあたたかい感じの。


大人。大人ってせつない。

これまでが終わったからそれでいい、じゃなくて、

これからが決まったからよかったね、だけじゃなくて。

たくさん不安抱えて、

でも少しの希望ふくらませて、

やっていくしかなくて。


大人と学校の関係、おわりました。

あたたかな共有が、希望につながっていくことでしょう。

12月のApartment

年末の朝は、むりやり映画館へ。
朝10時から「アパートの鍵貸します
またいつスクリーンで観られるかわからなかったし。
もううちにDVD買ってあるのに。
biceのfavoriteだって言うからさ。

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モノクロってあんなに奥行き感あるものなんだ。
白と黒の世界のあざやかさに引き込まれた。
コメディと言いながらどんどん切ない展開だったけど、
会話のテンポのよさや、小物のかわいさでずっと楽しめたな。

最後の最後までわからない、なんて終わり方・・・!
それでもつじつま合わせにならないの。
本当に素敵な映画だった。

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都バスで早稲田へ移動。
今日は”ウチくる”したくなったんだ。

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おおよそ高校とは思えない7階だてのビルに通った日々は
もう15年前以上前か。
都バスに高校前っていうバス停があるって、
今考えてもすごいな。

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コンビニで買った中華まんを食べながら神楽坂。

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パリの雰囲気でアコーディオン流れる中、
さんざん歩きたおして、見つけたランチは
フレンチごはんのお店”ボン・グゥ ”。

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スープにサラダ、前菜盛合せに、
メインはスモークサーモンとグリーンオリーブのタルトフランベ、
これだけ全部セットで1000円の素敵なランチ。
あぁなんておいしいんだろう。

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歩いて飯田橋へぬけて、
20代最初の長いバイト先の方へ。
なつかしい街なみがいっぱい、
でもバイト先見つけられなかった。
こんなにも時間が経ったんだったね。

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クランベリーヨーグルトレーズンを食べながら水道橋。
最後の目的地はラクーア

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16時前に着いて、イルミネーションが点くのを待つ。

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ラクーアには何度も来てるけど、
点灯する瞬間は初めて見た。
この景色に何度も救われたんだった。

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そう、それでなんでこんな文章書いてるかって言えば、
こういう記憶たちを忘れないようにっていうのが理由で。

今年の冬は本当に疲弊してしまった。
体調もずっとわるかったけれど。
こういう時間・場所忘れずに
なんとか冬を越えていこうと思ったんだよ。